緊急地震速報専用受信機 DPASS SH200-J (本体端末)

オフィス・事業所での緊急を受信するためには、 専用の装置をお使いになるのがベストです。 いざという時、従業員の命を守るために、 緊急地震速報専用受信機「DPASS SH200-J」の導入をお勧めします。
■離れた場所へ警報をお知らせをできるオプション端末も取り扱っております。詳しくはお問い合わせください。
■サーバー利用料が月々別途必要となります。
■設置工事などが必要な場合、別途費用がかかります。
DPASS SH200-Jの特徴
- 音声、電光表示により、予想到着秒数と予測震度をお知らせ。
- パソコンがなくても設置可能。
- お客様の使用状況に合わせ、震度警報レベルの変更可能。
- バッテリー内臓。地震による停電や遮断時も自体操作が可能。
- 内臓スピーカー及びアンプ用出力が可能。
- サーバメッセージを通して時間を補正、完全停電時でも1日以上リアルタイ ムを保障
- 直近の地震記録を4つまで保存可能。
- 出力接点により拡張可能(放送設備、ランプ等)
DPASS SH200-Jの設置環境
- 電源の確保:親機、子機に各1つの電源が必要です。
- インターネット環境:ADSL以上の回線が必要です。
- ネットワーク環境:DHCPでの接続が可能であること。(固定IP利用の場合別途費用が発生します)
最寄のハブ又はルーターに空きポートが1つあること。

緊急地震速報とは
緊急地震速報とは気象庁が2007年10月1日から一般向けに発表を開始した地震情報です。
地震発生と同時に全国に約1000箇所ある震源に近い観測点で得られた地震波(p波)を使って、地震の規模及び震度を秒単位という短時間で推定し情報として発信するもので、これを様々な伝達手段により、主要動(大きな揺れ/s波)の到達前に利用者に提供されることを目的としています。
緊急地震速報には、震源に近い場所では情報の提供が間に合わないなどの様々な限界や課題がありますが、住民や利用者が、これを活用して主要動(s波)が到達する前に身の安全を図ったり、企業の事業継続等のために適切な対策をとることで、地震被害の大幅な防止・軽減が可能となります。
10月1日からは、NHK,民放テレビ・ラジオ、ケーブルテレビ、インターネット、マンション、今後発売される携帯電話等々で一般に配信されます。しかし、緊急地震速報放送によりパニックや異常行動が発生する恐れがあるため、放送事業者・国・行政機関による十分な広報が必要ですが、国民の30%以上がまだ全く知らないというのが現状です。
多くの人が集まる場所や工場には、緊急地震速報受信装置が必要です。
10月1日からの配信はメディアを通じて得られる速報情報ですので一般向きと言えます。緊急地震速報受信装置は設置場所の緯度経度と地層データからs波到達時間と予想震度を割り出し知らせますのでより正確であるとともに、施設内の放送設備でアナウンスを行ったり機械設備を制御できますので、人々が安全に避難または地震に備えることができます。
地震到来情報を先取りできます!
今までは、地震が来てから「火を消す」、「机の下に隠れる」等の受動的対処しか出来ませんでした。これからは、地震の揺れが来る前になすべき行動を能動的に行うことが出来ます。
新潟県中越沖地震において緊急地震速報の重要性が実証されました!
既に緊急地震速報受信装置を設置した場所では今回の地震で成果を上げ、有効性が実証されました。
- 新潟市内の家庭の場合約13秒前に受信し、屋外で遊んでいた子供を呼び戻し、地震に備えることができた。
- 長野県の建設工事現場の場合約30秒前に受信し、工事や重機の停止を指示し、安全が確保できた。
- 国立病院機構災害医療センター(立川)の場合52秒前に受信、エレベーターが最寄り階に自動停止し、館内放送で『地震が来ます。揺れに備えてください』とアナウンスされた。センターでは、速報により放射線照射装置が自動停止するシステムも導入されている。

地震到来までのマニュアルでなすべきことが明確に出来ます。
- 業(職)務分担において、地震に備えなすべきことを打合せマニュアル化することで、冷静にかつ確実に備えることが可能です。
- 地震後の復旧が早くなります。
- 地震訓練が現実味をもって出来ます。
緊急地震速報と連動し各種の制御ができます。
- 放送設備や赤色灯と連動させ施設内に緊急地震速報メッセージをアナウンスできます。
- 照明を点灯させ観客の避難をスムーズに行えます(映画館・劇場・プラネタリューム)。
- 電気錠を開錠し、避難口を確保できます。
- エレベータ停止(閉じ込み防止)。
- 遊園地の遊具停止。
- ガス遮断弁の起動。
- 工作機械・nc・ロボットの停止。
工場の生産ラインの自動停止・各種システム制御等ご相談に応じます。

基本仕様
名称 | DPASS SH200-J |
本体外形寸法 | 巾131mm、高さ158mm、奥行き53mm(突起部除く) |
重量 | 371g(電池除く) |
電源電圧 | AC 100V(50/60Hz) |
定格入力 | DC12V-800mA |
消費電力 | 1W |
温湿度条件 | 40℃(90%)RH以下 但し結露なきこと |
緊急地震速報受信方式 | IPv4インターネット常時接続環境でのTCP/IP方式 |
Ethernet (10Base-T/100Base-T) | RJ-45 10Base-T |
サーバとの通信ポート | TCP-9001 |
ログ表示 | 過去4件(震源地、端末発報内容) |
テスト発報機能 | 震度5-19秒後 固定 |
発報内容変更機能 | 詳細表現、または あいまい表現 選択可能 |
警報レベル変更機能 | 震度1-7の間で任意設定可能 |
電源ランプ | Green-LED(正常時:点灯、通信異常時と警報時:点滅) |
LCD部 | 128*64 White-LED |
内蔵スピーカー出力 | 500mW |
外部接続 IN | 1ch 無電圧ループ接点入力に対応(外部接続機器リセット用) |
外部接続 OUT | 2ch 無電圧ループ接点出力(1ch ON持続 & 2ch 300msecON) |
定格電圧:Max40V 両チャンネル瞬間 Peak1500V |
定格電流:Max80mA 両チャンネル瞬間 Peak240mA |
外部音声出力 | RCA-MONO 800mV,-9dBm/600Ω不平衡 |
RS232Cポート | D-Sub 9 ピン |
演算プログラムのアップロード | RS232C接続にて可能 |
制御用個別プログラムのアップロード | RS232C接続にて可能 |
各種ポート位置 | 本体下部 |
付属品 | AC-DCアダプタ(12V-800mA) |
設置用スタンドセット |
壁掛け用ブラケット |
電池(CR123A X 2) |
LANケーブル(2m) |
点字ラベル |
キャラクターステッカー |
梱包化粧箱寸法 | 巾312mm、高さ335mm、奥行き98mm(手さげ部除く) |
※仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
商品コード:
SH200-J
緊急地震速報専用受信機 DPASS SH200-J (本体端末)
販売価格(税込):
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